しるし、しぐさ、あそび

Sigils, Movements, Plays


 





占いの方法


はざまの女神紋様に、問いを宿らせた小石や棒を依代にして投げ、落ちた場所から意味を読み解いていく。
問いの依代は、野外で行うならば、その場で拾ったものを使うのが最良だ。自分の問いを宿らせるに相応しいものを探し歩き、集めるところから、この『うらないあそび』は、はじまる。 もしも屋内で行うのならば、いくつかの決まった依代候補を用意しておくといい。出来るだけランダムな素材感や形のものを集め、袋や箱にまとめて入れて置いておくと、さっと依代を見つけられて急ぎの問いにもスピーディーに対応できる。もしくはいつも身につけている指輪やペンダントヘッドなどを使ってもいいし、問いに関するもの(勉強関係の問いなら鉛筆や消しゴム、料理ならスプーンや豆、金銭関係なら印鑑、といった日常のもの)を使うのも面白いかもしれない。

さて手順としては、はざまの女神を広げ、奔放のしるしの中央めがけて問いの依代を落とす。もしも選んだ問いの依代が棒状のものならば、しるしの中央に立て、倒れた向きから意味を読み解く。 はざまの女神紋様はしるしの集合体なので、依代の指すしるしの意味を読むだけでも占いは成立するが、それ以外のレイヤーからも読むことができる。たとえば上下左右の位置関係からは時間、方位、可視不可視、顕在潜在など。そして、色からは火水、ネガポジ、奇数偶数、男女、イエスノーなどである。方位を目安に、巫女がそれぞれ得意としている占術の盤を当てはめ(西洋占星術の十二宮や九星盤など)占うこともできるだろう。







問いの依代は、いくつ投げても構わないが、奇数とすること。
占いが終わったら、使った問いの依代は、しぐさで清め、土地に返すか、もしくはお守りとして持ち帰ることもできる。お守りの役目が終わったと感じたら、燃えるものならば拝火の日に火に捧げ焚べるか、もしくは折を見て、依代をみつけたその土地に出向き『ひめひこまつり』をして地霊にお返しする。




UPHYCA - Japanese Jomonian Witchcraft Tradition / All rights reserved © ︎uphyca.org 2017